P-1哨戒機をフライトレーダーで見る
海上自衛隊が運用しているP-1哨戒機。
P-1哨戒機は海上自衛隊厚木基地の第3航空隊に配備されている航空機。(鹿屋にも配備)
任務は日本周辺の海域を警戒監視・情報収集で365日、毎日パトロールしてくれています。
P-1哨戒機をフライトレーダーで見るには?
P-1哨戒機は毎日、パトロールでフライトしているので比較的フライトレーダーで見ることができます。
機体番号は 55xx です。
フィルタで登録に 55 と設定するとP-1哨戒機だけを表示できます。
ただしフライトレーダーに表示されない機体も多いです。
朝8時くらいに厚木基地から離陸して鳥取沖周辺の日本海をパトロールして昼過ぎから夕方にかけて厚木基地に戻ってくるパターンが多いです。
FR24に登録されているP-1哨戒機
現在、P-1哨戒機は40機ほど運用されています。
そのうち、フライトレーダーの検索窓に55と入力すると表示されるP-1哨戒機は11機(2022/6/27 現在)
この機体はフライトレーダーに表示される可能性があります。
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機体の写真や詳細は表示されません。
P-1哨戒機の活躍シーン
海上自衛隊 厚木基地のP-1哨戒機は事故や災害など不測の事態に備えて24時間待機しています。
震度6以上の地震が発生したときには被害状況の確認のため即応します。
福島沖の地震の際には深夜にもかかわらず短時間で離陸して情報収集にあたっている様子がフライトレーダーに表示されました。
カスタムアラート
アラートが設定できる人はカスタムアラートに P-1哨戒機の機体番号を設定しておくと
フライトレーダーが見つけたときにポップアップで通知してくれます。
カスタムアラームの編集で機体記号のトリガーに 55 を設定します。地域は日本にしています。
軍用機をフライトレーダーでみるシリーズ