フライトレーダー24の検索をマスターする
フライトレーダーは便名、空港、航路、機体番号から検索することができます。
新人スマホ管制官としてはマスターしておきたい検索のテクニックをレクチャー。航空機の情報をサクッと
探せる方法をマスターするとフライトレーダーの面白さが倍増します。
誰でも使える無料のBasicプランで検索してみます。
空港を検索するハウツー
簡単な方法が空港の名前で検索です。
手始めに羽田空港を検索してみましょう。
検索フィールドの「便名、空港、航路、機体番号」に空港名を入力してみます。
「羽田」 → 結果なし
あれ?羽田空港、東京国際空港と入力しても「結果なし」
ないワケないだろ…。でも結果なし。ここがルーキーがつまずく第一歩。
つまずかないために、いきなり答えを教えちゃうと「HANEDA」とタイプしてみましょう。
検索フィールドにはローマ字で入力する必要があるんです。
空港の場合は、県名では出てきません。空港名の NANKISHIRAMAHA(南紀白浜)、TAKAMATSU(高松)、MATSUYAMA(松山) と空港名をローマ字で検索してください。
空港をレターで探してみる
空港に詳しい人なら聞いたことのあるレターでも検索できます。
レターとは空港を示したアルファベット記号で全ての空港できまっています。
たとえば、搭乗券や手荷物タグについてるHND(ハネダ)、NRT(ナリタ) 、KIX(関空)といった3文字のアルファベットをみたことありませんか? これが3レターです。
もうひとつは航空管制で使われる4文字のアルファベットの4レターもあります。羽田空港はRJTT、成田国際空港はRJAAです。
空港検索のポイント3レター、4レターは世界共通で唯一で2つ出てくることはありません。
例えば DXB だとドバイ国際空港になります。
フライトレーダーではどちらのレターでも検索できます。
- 空港名をローマ字で入力
- 空港コードでも検索できる。(3レター・4レター)
航路を検索してみる
○○空港~△△空港といった路線で検索するときにはちょっとコツが必要です。
3レターで指定する必要があります。
羽田から新千歳ならHND-CTS、福岡から羽田ならFUK-HNDというように3レターをハイホンでつないでください。
3レターがわからない…。そんなときは空港名をローマ字でタイプしてください。
すると下に空港候補がサジェストされます。その下にでてくる3レターを確認しましょう。
ショートカットで検索する
検索で面白いのがショートカットの中にある現在地周辺です。
今いるところの近くを現在飛行中の便が検索されます。
現在飛行中の便で今あなたがいる場所から近い距離を飛んでいる航空機が順番で表示されます。
航空会社、便名、機種、機体番号、出発地ー到着地の情報とここからの距離がわかります。
タップするとさらに写真付きでさらに詳細な情報がでてきます。
到着(出発)するヒコーキがイマドコか知りたい。
便名で検索すると今とこをフライトしているかすぐにわかりますが搭乗者でないと便名を知らないことがほどんどです。
そのときは空港検索からの「出発便(到着便)を表示」からが簡単です。
空港を出発した航空機、向かっている航空機の一覧がみれるので航空会社と出発地から
お目当ての便を探しましょう。現在飛行中の便にはLIVEマークがついてます。